「もう少し、セイルを引くように!」

「それじゃ、風に立ってしまっているから、

少し方向を変えないと・・」

少年少女たちは、先生が沖合いに打ってくれ

た2つのブイの間をグルグル回っていた。

子供たちがヨットで回っているのを、先生た

ちは、小型ボートに乗って追いかけ回して、

セイルを引けとか、もっと出せとかって乗り

方を指導していた。

「もっと、セイルを引くんだってさ」