「シャラン、パラマリボってアフリカ?」

「アフリカじゃないよ、南米よ」

「南米なんだ、私まだ南米の人とは話したこ

ないな」

「頑張ってやってみれば良いじゃん」

シャランは、ゆみに話していた。

輸出業者の育成事業の方は、男性の日本人ス

タッフばかりだった。輸出部門には、シャラ

ンという外国人ではあるが、女性スタッフが

いるので、ゆみとしては働きやすかった。