「先生の家は、マンハッタンのセントラル・

パークの近くだよ」

「先生、地下鉄で通っているものね」

ゆり子先生は、ゆみたちの通うPS24とク

イーンズの日本人学校に、ニューヨークの地

下鉄、サブウェイで通勤していた。

「あ、ちょうどそこのパーキングメーターが

空いているよ」

隆は、ゆみの見つけた場所に車を停めた。

リバデールの丘を下りきった先にあるのがブ

ロードウェイだった。