「また、いつでも遊びに来てね」

良明のお母さんと美香が、ゆみに言った。

「バイバイ」

ゆみは、良明たちに手を振ると、兄の隆と

一緒にエレベーターに乗ると、2人が住ん

でいる7階の部屋まで降りていった。

「どうして、お兄ちゃんは、良明君とお話で

きるの?」

ゆみは、家に帰ると、隆に聞いた。

「おまえは、良明とは、学校で何も話したこ

とないのか」