「あ、良明君のお母さん」

ゆみが、良明のお母さんに声をかけた。

「なあに、ゆみちゃん」

良明のお母さんは、嬉しそうに返事した。

「うちの学校は、ランチタイムに食堂でお弁

当を食べるの。だから良明君にも、お弁当を

作ってあげてほしいです」

ゆみは、良明のお母さんにお願いした。

「そんなこと、わかっているよ。俺が学校で

お弁当必要なのは伝えてあるし」

隆が、ゆみに答えた。