「麻美ちゃん、香代ちゃんがね、サバ焼き定

食を食べたいってさ」

瑠璃子が、香代と奥にあった食堂のメニュー

を見てきた感想を伝えた。

「本当、美味しそうな定食ね」

そこの食堂のメニューは、エントランスのソ

ファにもチラシが置いてあったので、それを

眺めた麻美子が言った。

「夕食、ここで食べていってしまおうか」

隆が提案した。